大学生南インド1人旅! トリヴァンドラム/カニャークマリ①

 

 

コルカタからトリヴァンドラムまでは、飛行機での移動!

使ったのは、indigoというインドの航空会社で、いま結構流行っているらしい。

 

感想はというと普通のLCC可もなく不可もなくって感じ。インドの空港は入るときに

チケットか、予約したのがわかるものを警備員に見せないと入れてくれない。

でもまあ、スマホでも大丈夫なので心配する必要はないだろう。

ただ、僕はここである事実が発覚する。

なんと2/14のフライトをとったつもりが、

3/14のフライトをとってしまっていたのだ。。。。

いや~こんなこともあるのか~と、自分でもびっくり(笑)

 

 

 

これの原因は少し思い当たる節があるのだが、… 

まあ間違えたものは仕方ないということで、

その場ですぐに当日の便を予約して事なきを得たんだけど、

当日に取ったので割高になってしまった。もったいない。

こんなことは、普通起きることではないとは思うんだけど、皆さんご注意を(笑)

 そのときのストーリーがこれ、今ではいい話のタネ(笑)

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インドの空港は荷物検査の時、男性と女性で列が分かれているので気を付けて!

 

そのあとはスムーズに進んで結局夕方ぐらいには、トリヴァンドラムに到着!

あ、でもちょうどその時日本が

コロナやばくね?って時期だったから、空港で職員に止められて何人か確認されて、

インドの滞在先、インド来る前にいた国、今後行く街、連絡先、

日本の住所とかもろもろ全部聞かれた。

 

まあ正直このぐらいは当然だと思う。

このぐらいしっかりしていた方がいい。

 

 

 

ここまで南に来るとザ・南国といった感じ。

リクシャーに乗って宿の近くまで送ってもらったはいいものの、

まるで場所がわからない。Googleマップを使ってもわかんなくて、

道行く人に聞いたり、宿に電話をしたりして何とかたどり着く。

トリヴァンドラムでは特に何をするでもなく、カニャークマリに行くついでに

寄っただけだったので、のんびり散策して、翌日の朝早くの電車で、去ることに。

 

この泊まった宿なんだけど、

これがまじでひどかった(笑)まじで....

 

ドミトリーだったんだけど、お客さんはほとんどいなくて、ほかに二組ぐらいだけ、

エアコンが部屋についてなくて、昼間部屋を締め切っているせいで、バカ暑い。

扇風機はあったけど、たいして役にも立たない感じで、

夜は外のほうが寝心地がいいぐらいの暑さ。

シーツも汚くて、寝っ転がってると体がかゆくなる感じだったので、

結局床に寝っ転がってちょっとだけ寝た。

同じ部屋にいた白人も全く寝れない様子で、ゴロゴロ動き回ってた。

これまでで、一番寝れない夜だった。まじで。

床で寝れただけよかった。本当に(笑)

今では笑い話だけど、ほんとにきつかった… 

 

 

 

 

そんなこんなで、朝の5時とかに宿を出たんだよね。

で、インド初の電車。わくわくが止まんない(笑)

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これがトリヴァンドラムの駅、中々立派!!

 

受付にチケットを買いに行くとナーガルコイルまで行って

乗り換えなと言われ、20ルピーでチケット購入バカ安い。

ただ、チケットは行き先は書いてあるものの他は何がなんだか全く分からず。

のんびりプラットフォームへ行き、よくわからないので、

そばにいたおっちゃんにチケットを見せると、

ちょうどいま出発してしまったのこと。

まーーーじか(笑)

 

まあ、行ってしまったものはしょうがないので

また、受付に行ってトリヴァンドラムまでのチケットを買う。

今度はカニャークマリへダイレクトで行くのがあったのでそれを購入。

電車はどうやら9:30?ぐらいで、

時間があったので一回外へ出て、近くのレストランで朝食。

チャパティが数枚で、タリーみたいになって出てきて25ルピー。

左のがカレーのうすいやつ、白いのはなんかちょっとしょっぱかった。

もうパン系統を片手で食べるのは、お手の物。

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そしてちょっと早めに駅へ戻ったが、ここからが大変だった。

まずプラットフォームが4つほどあり、電光掲示板があるのだが、

9:00でも15:00ごろの電車まで順番に表示していく。

しかも英語とヒンディー語タミル語わかんないけど順番に表示していくので

一回で理解しないと読める言語になるまで、結構時間かかる。

よくわからないので結局、周りにいる人に聞きまくることに、

みんなめっちゃ教えてくれるんだけど、

困ったことに結構みんな違うこと言ってくるんだよね…笑笑

わからんし、らちが明かん。。。 

途中で同じ方向行く人を発見し、一緒に聞いていたのだが、やっぱりはっきりとせず…  

結局、エンクワイアリーのオフィスに聞きに行き万事解決。

 

最初から行っとけばよかった(笑)

 

でも、まあこういうのも、旅の醍醐味かな~って思う。 

結局、30分ぐらい遅れてきて、プラットフォームも

直前にならないとわからないので中々大変だった。

 

でも乗ってみると、意外や意外、想像の10倍ぐらい快適!!

風も吹いていい感じに涼しいしそこまで混んでなく足も伸ばしておけた。

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これが電車の中

みんな思い思いの過ごし方してる。

 

 

意外と遅れることもなく、2.5時間ほどでカニャークマリに到着!!

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カニャークマリ駅、やたらとでかい

 

 

 

カニャークマリ(コモリン岬)とは

インド最南端に位置していて、聖地として有名ということもあり、インド人の巡礼者が多い。三つの海に面しており東にベンガル湾、南にインド洋、西はアラビア海があ臨める。また、朝日と夕日の両方が見れる、インド唯一の場所。

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宿は近かったので、そのままGO。

カニャークマリで泊った宿はここ

https://www.booking.com/hotel/in/ganesh-lodge.ja.html?aid=397594;label=gog235jc-1DCAEoggI46AdIFVgDaHWIAQGYARW4ARfIAQzYAQPoAQH4AQKIAgGoAgO4Aq_Y9_MFwAIB;sid=a0bf1f5e087beb310350e09c917a7608;dest_id=-2099548;dest_type=city;dist=0;from_beach_non_key_ufi_sr=1;group_adults=2;group_children=0;hapos=33;hpos=8;no_rooms=1;room1=A%2CA;sb_price_type=total;sr_order=popularity;srepoch=1585310830;srpvid=379b55365cce0056;type=total;ucfs=1&#hotelTmpl

可もなく不可もなく、普通の宿

特に何もないです(笑)

 

 

 

お腹が空いたので、近くにあったレストランへ、

とりあえずチキンビリヤーニを注文。 

 

英語のはずなのだが、半分ぐらい何言ってるかわかんない…

それ以上に自分の英語力のなさが問題なんだけどね~

いざバナナの葉っぱが敷かれ、

チキンビリヤーニ登場!

 

ビリヤーニは、パラパラしてないインド版ピラフみたいな食べ物。

南インドでは皿の変わりにバナナの葉っぱがよく使われるらしい。

バナナの葉っぱの上に皿をひっくり返して広げる。 

ナンとかチャパティーは難しくないけど、

お米を手で食べるのはまあ難しい。

それでも、郷に入っては郷に従うということで、

フォークとスプーンが出てきたけど、当然使わずに行く

 

一口食べると、辛い。。。。。中々の辛さだが、味はおいしい、

現地の人と同じ様に食べる。

テーブルにあった水めっちゃ飲んだ笑笑。

でもこういうローカルなレストランで、コップに注がれる水って常温なんだよねー

無料だし。基本は有料のミネラルウォーターを頼むんだけど、

僕は、無料のやつも問題なさそうだったので気にせず飲んでた。

実際、お腹一回も崩してないし。(自己責任で

 

 

そしたら、横にいたおっちゃんたちが、話しかけてきてすぐ仲良くなった!

英語のような気がしただけどなんか半分ぐらい現地の言葉の気がするんだよね(笑)

会話は半分ぐらいしかお互いに通じなかったと思うんだけど、

めちゃめちゃ気にかけてくれて、

もしなんか有ればいつでも連絡してくれと電話番号を教えてもらい

南の人は親切な人が多いってのはあながち嘘じゃないのかもなーと思った。

先に帰られたんだけど、帰り際に、もうこれ以上頼まなくていいか?と聞いてきて、

もう十分だと伝えると、そのまま僕の分まで払ってくれた。いやマジか。

いきなりおごられるとは思ってなかった。あざっす。

(食べ物とおっちゃんたちの写真撮り忘れた、ミスった)

 

 

南インドあったけ~~~!!!

 

 

そのあと色々散歩して回ったのだが、驚いたことにインド人巡礼者ばかり。

なぜかここカニャークマリは、欧米人は数人みたが、アジア系はゼロ。

となるとオンリーワン?の僕は勝手に目立つ。

みんなからめっちゃジロジロみられる…

有名人ってこんな感じなのかなと思ってみたり、笑笑 

 

 

このあといったん宿に戻って夕陽を見に行ったんだけど、

めっちゃ長くなるので分けて書きます。

ということで、①はいったん終わり。