南インド ハンピ編! 1人大学生バックパッカー旅

 

おはようございます。

大体一時間ぐらい遅れて、

目的地のホスペットJun.に到着!

 

 

列車から降りで出口に近づいたら否や

リクシャーの人たちが一斉に出迎え?に来る

 

アジア人観光客だから稼げると踏んで

みんな寄ってたかってきて、

正直めんどくさい(笑)けどこれでこそ旅!

っとも同時に思う。

 

適当にハイハイと聞き流しながら駅を出る。

ホスペットからハンピはリクシャーやバスで4,50分ぐらい。

 

目的地のハンピは、小さな町なので

近くの大きな町のホスペットを

経由していくのが一般的。

 

ちょっとハンピという街の説明を

軽くしておこう。

ハンピは、ヴィジャヤナガル王国という

国の首都だったらしい。

ヴィジャヤナガルというのは「勝利の都」

っていう意味らしい。

なんかかっこいい

ハンピの建造物群が有名で、

1986年に世界遺産に登録されている。

ウィキペディアより)

 

 

まあ説明はこのぐらいにしておいて、

もっと知りたい人はハンピ(Hampi)

で調べてみてください。

 

で、ハンピまではリクシャーで

行こうと思ってて、

大丈夫そうな人に

話しかけようと思ってたんだけど、

まあ案の定先に話しかけられた(笑)

「大丈夫そうな人ってなんだよ!」

って自分で書いてても思うんだけど、

まあなんか雰囲気というかなんというか(笑)

 

これまでの経験上、

ガンガン話しかけてくるリクシャーよりは、

自分で話しかけたときのほうが

安くなる気がする。

 

提示値が300ぐらいで、

150ぐらいにしたかったんだけど、

結局200弱ぐらいで折れた気がする。

うろ覚えだけど、

ちょっと高いね、多分。

 

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ハンピバザール

ハンピバザールの写真を撮っていなかったので

26 Most Riveting Places To Visit In Hampi On Your Vacay In 2020!

のサイトからお借りしました。

 

30分ほど走って、

ハンピバザールで下ろしてもらう。

小さな集落みたいになっていて、

このような露店が並んでいる。

露店以外にもゲストハウスや、

レストラン、ツアー代理店?

などもこの地域に集まっている。

 

 

ハンピにはたくさんのゲストハウスがあるが、

年々政府の意向で減少傾向にあるらしい。

ホテル!みたいなのbooking.comで

見たときには一つしかなかった。

 

今回止まったのはSudha Guest House 

Sudha Home stay hampi (インド ハンピ) - Booking.com

目の前にはカルヤンゲストハウスっていう

日本人宿がある。

まあ、それはどっちでもいい(笑)

 

優しいオーナーに案内してもらい部屋で休憩、

ハンピには2泊3日ほどステイするつもりなので急ぐ必要は全くない。

のんびりやっていく。

 

そのあとなんとかchill out

っていうレストランで食事。

おいしかったけど出てくるのが

だいぶ遅かった。インドにしてもね

 

そんなこんなでとりあえず散策。

どこに何があるとかあんまりわかってないので

ハンピバザールの目の前にあった寺院?

に入ることに。

 名前はSree Virupaksha Temple、

めっちゃでかいから迷うことはまあない(笑)

 

とりあえずハンピに来ると

めちゃくちゃ目立つので、

すぐに視線が行くのがこの建物。

目の前から撮った写真じゃないんだけど

こんな感じ。

とりあえず、存在感がすごい。

土足厳禁。石のタイルの上は

裸足だとめっちゃ熱い。

でも敷地内に入ると茶色のござみたいなのが

敷いてあって歩きやすい。

 

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寺院の一角に、

観光客用と思われるゾウがいたんだけど、

ゾウまで鼻にヒンドゥー教の人たちがしている赤い印?を付けてた。

やっぱりゾウもヒンドゥー教らしい(笑)

 

ちなみにあれはティカと呼ばれていて、

お祈りをする際に男女関係なくつける

塗料のことをさしている。

 

女性がおでこのところに付けているのは、

ティカとは別物で、ビンディと呼ばれている。

基本的には、既婚で夫が存命中の女性が

つけるみたいなのだが、

近年はメイクの一種として

ファッション感覚で使われているそう!

 

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正直建物よりも寺院の周りにいる猿のほうが

印象的。

近づいても全く逃げないし

この上の写真の外側には結構猿がいる。

 

ちなみに観光客もティカを

付けることができたので、

インドに行ってみた際はぜひ!

 

ちょっと話が変わるけど、

ハンピで1番驚いたのは、

ハンピの町中では

4gが全く繋がらないんだよね、

だからゲストハウスとかレストラン行けば

WiFiあるから大丈夫だけど外は要注意!

 

 

寺院を出たあとそのまま

メインの寺院の横?裏?にある、

Hemkuta Hill?を上ることに、

丘といっても低くて距離とか、勾配は

そんな大そうなものではないけど、

直射日光がヤバイのでまじで暑い。

 

 上の方に登っていくと

でかい岩があちこちに転がっている。

こんな感じ↓

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岩で影ができているところがあったので、

暑かったのでそこで一休み。

 

すると驚くことに、4gはバリバリ通じる。

町中では全然通じなかったのに不思議(笑)

普通逆だよなぁ~(笑)

 

昼間は見晴らしはいいけど、

ちょっと暑すぎなので、

少し歩いたところにある、

ラクシュミーの寺院に

とりあえず行ってみることに

名前は、Laksmi Narashimha Temple。

入り口はこんな感じ。

ちょっとした門がある。

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ラクシュミーといえば女神の

イメージがあったんだけど

実際目の前に行ってみるとこんな感じ。

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はい。

誰がどう見てもカエル。

間違いない。異論は認めます。

 

でもさすがに神様に見えない、

なんか思ってたのとだいぶ違う(笑)

どうやら、この石像はこの寺院の名前にある

"Narashimha" ナラシンハの石像らしい

 

ナラシンハとは何ぞやというと 

これは、ヴィシュヌ(ヒンドゥー教の神)

の化身で

ライオンの獣人

(Nara=人、shimha=ライオン)らしい。

いや、どこが?って感じ(笑)

 

まあとりあえずカエルは置いといて、

日中にずっと歩き回るのはきついので

一旦宿に帰ることに。

 

ちなみにハンピはリクシャーや

車で回ることもできる。

1dayツアーとかも結構あって、

リクシャーの人たちが

ハンピバザールのあたりで

めっちゃツアーの勧誘してくる。

自分は使う気がなかったので、

値段も聞いてないので

相場とかわかんないけど、

 

もしリクシャー使ってツアー入るなら

バチバチに値切った方がいい。

当然のように、吹っ掛けてくるから。

 

ということで、

半日分ぐらいしか書いてないけど

今回はここまで! 

次は近いうちに更新します!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南インド大学生バックパッカー バンガロール〜ホスペット(ハンピ)

お久しぶりです。

 

気づけば前回の投稿から4ヶ月が

経過していました…

 

何故こうなったのかというと、ブログの存在を忘れていました。自分でも驚きです…

 

という訳で今回は前回からの続き

IT都市バンガロールについて書いていきます。

 

ちなみに補足情報なんだけど、みんなバンガロールって言ってたからそう呼んでるんだけど 、2006年にバンガロールからベンガルールに名前変わったみたい

 

あと、インドの庭園都市とも呼ばれてるらしい。。。

 

~ 

 

おはようございます。

夜は前回の記事で書いた通り中々ハードだったので、あんまり寝れてないです…

 

まあ、なにをするって決めてないけど、次の目的地ハンピに行くには、

列車の都合で近くの大きめの街ホスペットに行く必要があるんだよねー。

 

バンガロールからハンピはかなり遠い、

ホスペットはハンピから車で30,40分ぐらいのところにある

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赤ピンがハンピ

 

 

まだ朝だけど、昨日のこともありまずチケットを買いに。

予約もいつまでできるかなど全くわかってないので、早めに動く。

 

 

電車をおりてそのままブッキングオフィスへ、記入用紙をもらい必要事項を書いて、

恐る恐るカウンターへ差し出すと何の問題なく席を予約できた。

今回のクラスはスリーパーで行く。

予約が必要な中では、1番下のクラスのシート。

ジェネラルは前回のでとりあえず十分(笑   

さすがに自分の座席ぐらいはほしいよね、

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これがチケット

Yesvantpur JN → Hospete JN 385ルピー、×1.5で日本円だから5、6百円ってところ

 

想定外にすんなりととれた。

出発時刻は22:30。今は10時ぐらい、

クッソ暇である。

 

 

出発する駅は、到着した駅(バンガロールカント)とは違う。

少し離れたyなんちゃらって駅。

当然だけど、大きい街には駅も複数あって名前が似てたりするから要注意。

 

 

 

とりあえず腹が減ったので、地球の歩き方に乗っていた。

良さげなレストランへゴー歩いてそこまで時間もかからなかった。

 

街を歩いていて思ったのは、ちらほら白人がいる。

あとカジュアルめのスーツを着てる人もぼちぼちいた。

少しこれまでの街とは違うなと、すぐに感じた。

 

 

目的地の小綺麗なレストランへ到着。

Koshy's Bar and Restaurant っていうお店。

店内は小綺麗な感じ、これまでで1番レストランっていう名前にあった雰囲気。

まあこれまでずっと露店みたいなところで食べてたから当たり前か(笑)

チキンカレーとプレーンライスを注文。客層はビジネスマンっぽい人が多い。

年齢層は高め、ちょっとすると隣にマダムたちがやってきた。

1人は西洋人だった、夫が駐在しているのだろう。たぶん…

マダムたちは英語で話しており、とても聴きやすい英語で話していた。

 

まあつまり、そのような人たちがくるレストランということだろう。

値段も結構した気がする。500ちょいぐらいだったか。

日本と変わらんじゃん。。。。。。。

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 普通に美味しかったけど、これまでに食べてきたザ・ローカルな店のカレーとあんまり変わらない(笑

 

 

食べ終えた後は、することもないので公園へ。

カウチサーフィンとかで現地の人に案内して貰えばよかった。

まあでもしっかりと予定立てて行ってるわけじゃないから、ちょっと難しいんだけど

カウチサーフィンは面白いからおすすめ、いろんな人と出会えるし

 

 

有名?なカボン公園というらしい。

馬鹿でかい。

公園には沢山リスがいた。

この前に行った公園にもリスがいたから、インドではメジャーな動物なのかな…

勝手にリスは寒いところにいるものだと思ってた

 バンガロール日本人会 / The Japanese Association of Bangalore - バンガロール日本人会 / The  Japanese Association of Bangalore

写真撮ってなかったのでネットからで申し訳ないんだけどこんな感じ。

 

にしても平日の昼間だというのに、デートしているカップルがチラホラ、

何やってんだか。

仕事は?、それとも学生なのか…

 

 

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犬も昼寝。

 

疲れていたので近くのベンチに腰掛けると、

知らぬうちにバックパックを枕にし、スマホで音楽を流し、そよ風に吹かれながら横になっている自分がいた。

瞼が重くなった。

 

 

気づけば2時間ぐらいすぎていた。

たまにはこういうのんびりとしたのもいい。

 

 

とても早いのだが、そのままリクシャーを捕まえて、乗る列車が出る駅へ行くことに。

何となく値切る。あまり気にしなくても自然と値切るようになってきた。

これも慣れか。

 

そして到着。

waiting roomがあり、ladies、Upper class, 何もなしがあるのだが別にアッパークラスだろうと、扉は開けっ放してつくりは一緒だし、客層も違うということは全くなかった。

a/c付きの快適なwaiting roomが恋しい。

エルナクラムのような快適なwaiting roomはどこにでもあるわけではない模様

 

 

散策したかったので荷物をクロークに預ける。

30ルピで50出して帰ってきたのが10ルピー、どう考えてもおかしいのだがぽけ〜〜っとしていたあまり、その場では気づかなかった。

その場で10ルピーが返されたことは気がついていたのだが、

何故か不思議と足りないことに気付かなかった。

 

そのあと歩きながら、アレなんか足りてなくね?って思った次第だ。

流石にポンコツすぎる。

まあでも流石に自分のミス。

 
まあ終わってしまったことはしょうがない、次から気をつけることにしよう。

 

 

駅につながる道には、両サイドにずらりと露店が並んでいる。

野菜や果物、衣類も売ってた。

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こんな感じ、

この写真の雰囲気たまらなく好き。

こういう街並み好き。

 

tシャツが欲しかったので探してみたが、いいのがないので何も買わなかった。

その後もぶらぶらして時間をつぶした。

 

 

そんなこんなで夜、

 

お腹が空いたので駅をすぐ出たところにある。小型のレストランへ、

頼んだのはミールス、50ルピーとかだったかな。カレーもどきが3種類、

ピクルス、野菜、なんか酸っぱい白いのにライスとチャパティ2枚とえびの入ってない

えびせんみたいなのが乗っている。入れ物に入ってる黄色いのはなんか甘いもの、

おいしかったけど正体不明。

今思ったけど、エビの入ってないえびせんって意味わからん。

でもあれの名前を知らないからしょうがない。でもえびせんそっくりなんだよね、

 

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ミールス自体は、まあ良くあるやつ。日本で言うところの定食かな。

そこそこ量がある。

 

こんだけ有れば中々お腹は膨れる。相変わらず辛いが美味しかった。

毎回食べ物が辛いと水1リットルぐらい一食ごとに飲んでる気がする。

多すぎな気もするけど、何もしてない時あんまり飲まないから結局トントンだろう。

 

そのまま隣にあったスタンドでチャイを頼み一服。チャイは店というか人によって、

ちょっとずつ味が違うので面白い。

生姜が効いてるのがあったり、やたらと甘いのがあったり。

 

駅に戻り、売店でオレオが目に入る。

気づいたら買ってしまっていた。

40るぴー高い。。。

 まあたまにはいっか、

 

ちょっと話は変わるけど、オレオってめっちゃうまいよね?、お菓子の中でトップを争うレベルで好きなんだよね! そう思わん?

はい、どうでもいい話です。ごめんなさい🙏

 

 

電車が遅れることなくホームに入ってきた。

 

乗車する。

横たわって、

また明日。

 

 

 

次回はハンピについて書きまーす。

あとなんでこんな何か月もたったのに詳しく書けてるかっていうと、

旅中に日記書いてるからでーす。

 

 

 

南インド コーチン/バンガロール 大学生1人バックパッカー!

 

 

 

はい。どうもこんにちは。

今日は僕がエルナクラム(コーチン)からバンガロールベンガルール)まで、

一番ロークラスの座席「ジェネラル」に乗った時の話。

 

 

ここがエルナクラムの駅。

結構きれい!

バンガロールはマップの真ん中のあたり。

goo.gl

 

 

 

話の内容が、分かりにくいと思うので、

軽くインドの列車の座席の説明をしておく、

長距離を走る列車はの座席は

1A 、2A 、3A、SL(スリーパー)、GN(ジェネラル)

の5つに分類されている。

 

 

1Aから3Aはエアコンがついており、

1Aは鍵も付いている個室。

2Aは仕切りのカーテン。

1Aと2Aは2段寝台となっている。

3Aは3段寝台となっており、

カーテンなどの仕切りはない。

 

 

SLは3段寝台で、エアコンがついていない。

普通にチケット持ってない人も乗ってる。

乗車率は100%を超える。

 

1AからSLまでは予約が必要。

ただ、GNだけは予約が不要。

 

 

GNは予約がいらない当日券で乗れる列車、

めちゃくちゃ安い代わりに、

基本的に乗車率がおかしい。

僕の乗った感じだと東京の満員電車ほどではないがそれに近しい感じだった。

 

 

 

あとで、調べたところによると、

バックパッカーでさえも

基本的にSLに乗るらしく、

GNには、普通は乗らないらしい。

 

 

値段は、190ルピー、安すぎ。

日本円でいうと×1.5ぐらいだから

300円しないぐらい。

 

ちなみに、

一番安いGNと1A  とかだと

普通に10倍以上値段の差がある。

 

 

実際、別のところであったインド人に、

ジェネラルに乗ったことを話すと、

危ないから止めとけとさんざん言われた。

安いだけあって、それなりの人が乗っている。

まじで、危険らしい…

 

 

 

 

wating roomでくつろいだ後、

そのままプラットフォームへ向かう。

有料のwating roomを使ってる人で、

GNに乗る人は、たぶん自分ぐらい(笑)

 

 

列車が確か夜の10時ぐらい発、

で、実際には30分ほど遅れて、到着。

インドの列車にしては割と優秀。

 

 

 

プラットフォームの

ジェネラルの場所は

すでに人だかりができてた。

 

 

電車が止まると、降りてくる客もいるのだがそんなのは無視して、

みんな一斉に狭い扉に突っ込んでいく。

扉(入口)は新幹線のと同じぐらいなので人

一人でちょうどいいぐらい。

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これは今回乗った電車ではないんだけど、扉はこんな感じ

 

 

人一人しか通れないところにみんなで、

突っ込むのだから当然ごった返す。

まあ当然、押したり引っ張ったりと、

かなりの激戦が繰り広げられる。

 

みんな騒いでいる。

降りる人からすれば

先に降ろせって感じだろうし、

待てばいいじゃんとも思うのだが、

誰一人待とうといった感じの人はいない。

 

 

座席のクラスの問題もある。

そもそも車両は決まっているが、

席は決まってないので、

当然取り合いになる。自由席って感じ。

 

 

日本だと、

僕もまあまでばいいじゃんとは思うが、

ここはインド、律儀に待って後からのんびり行くのもしゃくなので、

当然自分も突っ込む。

かなりカオス。

言うなれば、朝の満員電車で、大きな駅で降りる時ぐらい大変。

あ、伝わりにくいか、、、(笑)

 

 

奮闘むなしく、席は取れなかった。

そもそも中にあふれんばかりの人がいるから

始発とかじゃないとほぼほぼ座れないっぽかった。

あとは、目の前の人が先に降りる。

というチャンスを待つのみ。

 

 

 

中には、

インドの電車は扉はずっと空いてるので、

電車が来る直前に線路に降りて反対側に行き、

誰も降りてこない方から乗り込む人たちがいた。

 

当然降りる人は

プラットフォーム側に降りるので、

スムーズに乗れる。

 

 

 

これを見たとき

「そんな手があるのか」

って思った。素直に賢い。

今度やろう。

 

 

で、

まあ席がないので、当然立ち。

結構眠かったんだけど、

そんなにすぐは寝れないよね。

しかも、結構寒い。昼間はバカ暑いんだけど、

夜になるとかなり涼しい、窓も空いてるし。

パーカーしか持ってなかったから、

寒さとも戦うことになった。

 

 

 

席は普通3、4人掛けぐらいのところに、5、6人で座ってる。

いわゆるすし詰め状態。

 

少しでも隙間を開けて座ろうもんなら、

「そこもっと詰めろよ!」

みたいな感じ。

まあ、すでにぎゅうぎゅうでも、

「もっと詰めて!」

っていって座ろうとしてる人はいたけど、

どう見てももうそれ以上座れない感じだった。

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その時の写真がこれ、なかなかむさ苦しかった。

 


 

トイレに行ったりするときは、

「両サイドの人に席取っといて!」

って言って

みんなトイレに行ってた。

 

 

トイレ行ってる間に席取る人がいるのかと思えば、

意外にもそんなことはなかった。

なんかちょっと不思議。

 

 

 

このブログは、旅から帰ってきて、

結構時間たってから書いてるんだけど、

旅中にも、日記みたいなのをスマホで書いてて

それをもとに、いつも書いてる。

 

 

で、元になったやつは、

列車がまじですることなくて、

寝れなかったから、

立ちながら書いたんだよね。

 

 

 

いつ座れるかなー?

バンガロールまでにも駅は沢山あるので、

そこで降りてくれる人が自分の近くにいれば座れる。

座らしてください。

 

って思いながら書いてた(笑)

 

 

 

そんなこんなで、

乗ってから3時間ぐらいかな、

あんまり覚えてないけど、

ようやく目の前が空いたんだよね。

やっとの思いで腰を下ろせた。

結構寝てる人多いんだけど、

端っこだったから、

やっぱ無意識のうちにみんな押してくるんだよね。

結局半ケツで、ずっと座ってた。

 

 

 

自分でいうのもなんだけど、

寝るの結構得意なんだけど、

頑張って寝ても、一時間ぐらいで、

どうしても目が覚めちゃった。

 

 

 

寝て起きて、うわー寝れねぇー、

の繰り返し。かなりキツイ。

 

 

 

駅に止まるたびに、

チャイとかコーヒー売ってる人が入ってきてたから、

それを何回も飲んで気を紛らわしてた。

 

 

 

まあそんなこんなで、

朝になり、それほど遅れることもなく無事に

インドのシリコンバレーと呼ばれる

ITの街。バンガロールに到着。

 

 

 

いやー無事で何より、

快適とは、言い難いけど(笑)

まあ全く無理!って感じでは、無かった。

 

まあわざわざ乗る必要ある?

ってのはあるけど。

 

ということで、今回は終わり~

 

 

次回はバンガロールでぶらぶらしたことについて

書きまーす。

 

 

 

大学生の南インド1人旅 コーチ/アレッピー

 

 

おはようございます。

今日はアレッピーにいくよーー

 

 

コーチのホテルなうです

朝は割とのんびり起きて

9時すぎぐらいに朝食を食べて、駅へ

 

電車に乗ること1時間半ほど、

水郷の町アレッピーに到着。

 

事前に予約していないので、

現地交渉することに、

調べたところによると、運河?

にたくさんのボートが並んでいて、

普通にその場で交渉できるらしい。

 

実際に行ってみると

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上のマップの運河?には、

ボートがずらーっと並んでる。

 

 

 

 

カヌーみたいな

小さなやつを探してたんだけど、

この辺りにはないといわれた。

もしかしたらほかの場所に行けばあるのかも..... 

 

 

で、ここにきてまず思ったのが、

結構インド人以外の観光客がいる。

西洋人が多かったかな。

 

これまで、コルカタ以降、

インド人系以外全く見なかったから、

自然と目が行く

 

 

あと、ここの人たちは客引き(ボートの)が

なかなかすごい、

カニャークマリなどでは、

ここまで強い客引きは全くいなかったので、

その差に驚く。

かなり積極的で、結構めんどくさい。

で、当然ながらかなり吹っ掛けてくる。

 

 

 

でも、今日中に

アレッピーを出るつもりで、あまり時間がなかったので、

何人かから話を聞いて、良さそうな人を選んで、値切りして乗った。

 

基本は3時間?のような感じだったけど、

そんなにいらないので2時間で交渉する

結局、600ぐらいだったはず、

もう少し値切れそうだったけど、

機嫌悪くなられても嫌なので

ほどほどで手を打つことに。

 

 

 

 

乗ったボートは、

一人にしてはかなり大きなボート。

 

 

寝っ転がれる椅子?が船に乗っていて、

のんびりできるもので、

乗り心地は結構いい

屋根も付いていて、日差しを遮れるので、

そこそこ涼しい。

 

 

 

そーいえば、

乗ったボート全体の写真撮るの忘れた。

 

 

寝っ転がってる自分目線の写真は

ありました笑笑

 

 

 

こーんな感じ

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内容はというと狭い運河を抜けるとかなり広い海?湖?が広がっていて、

 

 

そこを大きくぐるっとして、

戻ってくるって感じ。

所々狭いところに入って行ったりして、

結構面白い。

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海には、たくさんの船が、行き来していて、

僕が乗っているような観光用のもあれば、

泊まれるハウスボート、地元に人が乗っている、小さな船も。

 

 

現地の人この船でめっちゃ爆走してた。

正直これに乗りたかった(笑)

下の写真のやつね、

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沿岸?岸?では、生活をしている人も多いみたいで、生活風景も見れる。

 

こんな感じで、みんな洗濯してたり、体洗ったりしてる。

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何か気になることがあれば船頭さんに聞いて、

って感じでのんびりしてた。

 

天気も良くて、

ぼーっと眺めていると、

意外と時間が経つのは早い!

 

ちょうどあと半分ぐらいか〜って

思ってたんだけど、

気づけば30分ぐらいうたた寝してた(笑)

めっちゃいい!

この上なく気持ちよかった!!

 

 

2時間のツアー?も終わり近くにあった、

食堂で遅めの昼食、

カレーを食べたんだけど相変わらず辛いね~(笑)

 

 

そんなこんなで、軽く散歩して時間を潰して、

 

 

ビーチ行ったり、いろいろしたんだけど、写真を全く取ってなかったんだよね。

 

あと記憶にあるのは、

めっちゃ暑かったってことぐらい。

 

 

 

まあそんなこんなで、

電車に乗って、

コーチの駅(エルナクラム)に帰還。

 

 

 

次の目的地はハンピ。

でもかなり遠いので、

とりあえず、バンガロールまで行くことに。

 

3時間ぐらいあったんだけど、

まず、駅の食堂?レストラン?で、

チキンビリヤーニを食べる。

 

カニャークマリで食べたのとは、

またちょっと違う味付けだった。

 

横に少し酸味のあるソースも付いてた。

これが意外や意外、結構おいしかった。

日本でいうところの梅ぼしのソース、

みたいな。写真の赤いやつがそれ。

白いやつは、なんだっけか忘れた。

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そのあとプラットフォームをぶらぶらしていると、wating room を発見。

中に入った途端、涼しい風に包まれる。

エアコンがかかっていてめっちゃ快適。

 

中の受付で、値段を聞くと30ルピー、

 

ん?めっちゃ安い!!! 

 

トイレはもちろんシャワーも付いていて超快適。

しかもめっちゃ綺麗だった。コンセントもあるし、最高。

速攻シャワーを浴びて、すっきり!!

 

汗で、べたべただったけど、

今日は夜行列車だから、シャワー浴びれないなーって思ってたから、

めっちゃよかった。

 

 

 

どうやら、

wating roomにもフリーで使えるのと有料のがあるらしく、

これまで無料のしか見たことがなかったので驚き。

 

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これが実際の写真。めっちゃ綺麗でしょ!

右のほうにシャワーとかトイレがある。

 

 

 

やはり、有料なだけあって、ここで休んでいる人たちは、

 

身だしなみが綺麗な人がほとんどだった。僕のほうが小汚いぐらい(笑) 

 

 

要は、

 

電車を待つのにお金が払える=経済的な余裕がある人

 

ということなのだろう。

 

 

 

電車の席も上のクラスに行けば行くほど、

安全なのもこれと、同じ理由だろう。

 

 

 

こんなことを書いているが、

今回、エルナクラム(コーチ)から

バンガロールまで10数時間の深夜の電車なんだけど、

予約不要のジェネラルで、取ってしまったんだよねー。

 

 

この時にたまたま居合わせた、いかにもビジネスマンって感じの人に、

インドの電車について聞いたときに、インドの電車のシステムを、

綺麗な英語で説明されてようやく、理解したんだよね。

 

 

これまでもチケットは、ジェネラルでとってたんだけど、

勘違いして、いつもスリーパーっていう予約できる席の中の

一番下のところに座ってた(笑)

たぶん。。。

 

 

乗るまで時間あったから、チケット買う時間もあったんだけどね。。。

どうやらまじで、ジェネラルは危ないらしいので、

次からは、せめてスリーパーにします。

ガチで、身ぐるみ剥がれたりする事件とかよくあるらしい。

 

 

電車賃もバカみたいに安かったもんな~......

皆さんも気を付けてください。

 

 

 

今回はこれぐらいにして、

次回は実際にジェネラルはどうだったのか?

について書きまーす。

 

じゃね!

大学生の南インド1人旅 カニャークマリ/コーチ

 

カニャークマリ二日目!

朝は早く起きて、朝日を見ることに、

日本にいるといつも昼ぐらいまで寝ているので、早起きするのは新鮮(笑)

 

夕日と同じ場所まで歩いて行って、朝日を見る。

夕日の時ほどじゃないが、結構人が多かった。

 

朝日というか、朝焼けが綺麗だった、

しかも、朝だからさだか結構涼しくてめっちゃいい感じ。

朝になるとライトアップはとっくに消えている。

逆にシルエットが、浮かび上がってきていて、いい感じ

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とはいってもそんなにカニャークマリで、やることは多くないので、

そのまま午前中の電車で、コーチに向かうことに。

 

 

駅までの道中で、バンを複数個とチャイを買って駅へ。

 

 

 

 

この時僕は、いまだに電車の仕組みを理解しておらず、

すいていたので適当な自分の座席とは全く違うところで、

横になって寝ていたんだけど。

 

数時間ぐらいたったところで、

急におじさんにたたき起こされて、

「ここ俺の席だから!」

って言われたんだよね。

なんか言い方が、めっちゃむかついたんだけど、

さすがにこれに関しては俺が悪いからしょうがない(笑)

ごめんなさい.... 

 

で、車両を移動しないといけなくなったんだけど、

インドの電車って通路がめっちゃ狭い。

実際には、日本の新幹線とかと通路の幅は同じぐらいなんだけど、

インド人はなぜか行ったり、来たり動いている人がいるので、まじで進めない。

 

だから車両を移動するのはまじでめんどくさかった。

空いてたら、何も問題ないんだけどね。

まあ初めから正しいところに乗ればいいだけです。はい。

 

 

 

インドの電車は面白くて、

電車が、駅に着くとチャイとか食べ物とか売る人が、めっちゃ入ってきて、

急に騒がしくなる。一回も食べ物は買わなかったけど、

水とチャイはめっちゃ買って飲んでた。特にチャイ(笑)

あとよくわかんない芸をする人、

いわゆる大道芸人?みたいな人がきたり、乞食が来たり。

 

 

あと一番興味深かったのは、妊婦さんが来たとき。

ずかずか入ってくるなり、

座ってる人に順番に、お金くれるよね? みたいな感じで、言ってくる。

はじめはあんまりみんな渡さないんだけど、

いざ言われると結構みんな渡してた。

 

で、なんでかわからないけどめっちゃ偉そうで、

もらって当然みたいな顔をするんだよね、謎。

もしかしたら、そういう風習があるのかも。わかんないけど。

 

 

ちょっとしたら、僕の目の前にもやってきたんだけど、

態度が気に食わなかったからあげなかったんだけど、

そしたら、まあいいさ(笑)みたいな感じで、

笑いながら次の人のところへ行った。

 

 

いい気持ちはしなかったけど

なんか悪い人ではないのかな~とは思った。。

 

 

 

 

そんなこんなで7時間ぐらいかかったのかな、

 

3時過ぎぐらいにコーチン(エルナクラム駅)に到着。

とりあえず、宿に向かう。宿はこぎれいな感じだった。

 

翌日に、バックウォータークルーズに行こうと思っていたのだが、

それ前日の夕方?までに予約が必要だったみたいで、

宿で休んでたら時間過ぎちゃって予約できなかった。残念。

 

 

 

 

 

ちなみに

 

バックウォータークルーズとは

南インドのケラーラ州は水路が入り組んでいる水郷地帯なんだけど、そこはバックウォーターと呼ばれていて(なんでバックウォーターなのかはわかんない)

そこをボート(いろんな種類がある)で、回るというもの。

 

 

種類としては、小さめのボートもあればボートの中が、

ホテルみたいになっていて、泊まれる大型のものもある。

大きいといっても、多くの人がイメージするであろう豪華客船みたいのではなくて、

こんな感じ、家族とかグループで一隻貸切るといったスタンス。

コックとかがついて、作ってくれるらしい!

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これが泊まれるハウスボートってやつ

 

 嘆いても仕方ないので

明日バックウォータークルーズが盛んなアレッピー、

という街まで行けば、当日でも全く問題なくボートに乗れるだろう

という考えのもと、ボートは明日現地で探すことに、

 

 

 

 

今日のところはコーチンの散策。

 

夕方だったので、夕陽を見に行くことに。

このあたりはこ、チャイニーズフィッシングネットと呼ばれる、

不思議網を使ったな漁が有名。

ただ、最近は実際に量はあまり行われず、ネットだけ残っているらしい。

 

 

 

僕は旅行中よく、Googleマップを使うんだけど、

たまたま、場所を確認していたら、

遊歩道をGoogleマップで見つけたので、

かなり良さそうだったので、行ってみることに。

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このGoshree walkwayってところ

 

 

 

現地の人も結構、来ていて、デートしている人や、

家族で来ている人など、いろんな人が来ていて、

現地の人の憩いの場の1つって感じがした。

道端にはアイスを売ってる屋台とかがいくつかあった。

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こんな感じ、がっつり整備されてしまっているけど、景色は綺麗。

 

 

 

そこで写真を撮ったりして、のんびりと眺めていた。

目の前には、時代を感じるチャーニーズフィッシングネットがあり、

後ろを振り向くと、開発真っただ中のビルなどが目に入ってくる

不思議というか、少し違和感を感じた。

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夕日は中々きれいだった!!

 

 

 

 

 

 帰り際にもリクシャーに乗ったんだけど、

ここコーチンのリクシャーは料金メーターを使っている人が多かった。

偶然かもしれないけど。

 

 

でもなぜか表示されている金額より高い金額を言ってきたりする人もいた。

まあそこらへんは他の町とは変わらないのかも。

どうせ、胡麻化すんだったら、

使わなきゃいいじゃん、って感じもするのだが、、、

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コーチに来て、初めてメーターついてるリクシャーみた

写真は昼間乗った時に取ったからそとは、明るい。

 

 

 

ということで、

カニャークマリからコーチまでは、これで終わり。

翌日は、9時ぐらいに起きて電車で、アレッピーに向かいます。

では、また。

大学生南インド1人旅! カニャークマリ②

 

カニャークマリ編②!!

 

ご飯食べたあと、一回海のほうへ行ってみることに、

そんな遠くはなくものの15分ぐらい歩けばすぐ、海が広がってる。

 

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かなりの人がいて、沐浴というよりは、純粋に海水浴を楽しんでいる人が多い、という感想。子供連れも多いし、若い人も結構多い。みんなはしゃいでる。

写真だとあまり人いなさそうだけど周りには結構いる。

 

 

 

まあ僕も海にか歩く入ることに。

いうほど冷たくもなく、いや気持ちい(笑)

で、めっちゃ海きれいなんだよね!透き通ってる。

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インドのイメージとは全然違う。

 

 

 

一通り、散策し終わって

で、疲れたのでいったん宿に戻る。

めちゃめちゃ暑いから、

日中ずっと外を動き回ってるのはキツイので休憩。

 

 

 

 

夕日の時間は18:30ぐらいだったので、

17時ぐらいに宿を出て、途中のお店でご飯食べて、岬へ。

 

 

行ってみると、すでにかなりの人人人。

現地の人も、巡礼者もみんな集まってきてる。

結構屋台や露店もあって、食べ物を売っていたり、

お土産によさそうな小物、

カバンなどなど、いろんなものが売られてた。

 

 

 

残念ながら雲が少し多くて、

太陽自体は見れなかったが、

空は満点には程遠いものの、綺麗に染まっていた。

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夜になるとライトアップされる。

 

 

 

ぼーっと海を眺めていると、

地元の男の子たち4人組に話しかけられた。

 

写真撮ったり、話したり。

結構仲良くなったところ、

半分冗談みたいな感じで、お金ちょうだい!って言われて、

 

「いやだ!(笑)」

 

って言ったら。

なんでだよ~みたいな反応だったんだけど。

その後も普通に接してきて、

なんか嬉しかった。

 

 

 

別にお金をほしいって、言ってくることに関しては、

特にどうっていうのはないんだけど、

いろんな事情があるだろうし、

 

でも、もらえないと分かったとたんに、

回れ右されるのは、ちょっと寂しいよね...

(この子たちが、そんなに貧しい子じゃなかっただけなのかも、しれないけど)

 

 

その後も一緒にはしゃいで、別れ際には何度も、

「また会おうな!、明日も来いよ!」

って言ってくれて、

嬉しかった。素直に(笑)

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 彼らと

 

 

 

 

その子たちと別れた後、

 

今度は同い年ぐらいの男女のグループが、

興味津々といった感じで僕をみていたので、

話しかけてみると、

やっぱり地元の人たちだった。

結構地元の人も頻繁に来ているんだってさ。

 

 

みんなタメで自分と同い年だったんだけど、

やっぱりみんなフレンドリーで、

すぐ仲良くなるし、快く受け入れてくれる。

 

 

彼ら(彼女らの)お母さんたちも一緒に来てて、

お母さんたちは、お母さんたちで駄弁ってたんだけど、

僕があいさつしたらめっちゃ歓迎された(笑)

 

 

その後も、僕らは僕らでたわいもない会話で盛り上がる。

 

マジで楽しい

 

屋台で買ってきた物を一緒に食べたり、

フライドヌードルみたいなやつとか、

チャとか色々ごちそうになった。

極めつけはマンゴー!

 

 

マンゴーいる?と聞かれて、マンゴーは好物なので、

 

「もちろん!!」

 

といって一口食べると、辛い!?!?!?辛い。。。。

暗くてよく見えなかったのだが、チリソースがかかっていた。

しかも、マンゴーもすっぱい。

 

「これ本当にマンゴー!?」

 

と聞くとベジタブルマンゴーらしい。

 

めっちゃ不味っ!!!!! 

 

って顔をすると、

で、お母さんたちが笑いながら水を投げてきた。最高(笑)

 

 

そのあとも、写真撮ったり、

インスタ交換したりと楽しい時間だった。

最後は、意外にもあっさりと、握手をして笑顔で別れた。

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暗いけど、手前が若い子たちで、奥がお母さんたち。

 

 

 

 

正直夕焼けとかよりもよっぽど、

色んな人が、

受け入れてくれたことが、嬉しかった、

ここにきて良かったなって思った。

 

 

あと、夜の海辺っていう

のも、エモくてよかった!

 

 

インド最南端。

カニャークマリ。

まじで、おすすめ!ぜひ!

 

 

翌日は、朝日を見て、水郷?コーチン

 

これはまた次の記事に書きまーす。

 

大学生南インド1人旅! トリヴァンドラム/カニャークマリ①

 

 

コルカタからトリヴァンドラムまでは、飛行機での移動!

使ったのは、indigoというインドの航空会社で、いま結構流行っているらしい。

 

感想はというと普通のLCC可もなく不可もなくって感じ。インドの空港は入るときに

チケットか、予約したのがわかるものを警備員に見せないと入れてくれない。

でもまあ、スマホでも大丈夫なので心配する必要はないだろう。

ただ、僕はここである事実が発覚する。

なんと2/14のフライトをとったつもりが、

3/14のフライトをとってしまっていたのだ。。。。

いや~こんなこともあるのか~と、自分でもびっくり(笑)

 

 

 

これの原因は少し思い当たる節があるのだが、… 

まあ間違えたものは仕方ないということで、

その場ですぐに当日の便を予約して事なきを得たんだけど、

当日に取ったので割高になってしまった。もったいない。

こんなことは、普通起きることではないとは思うんだけど、皆さんご注意を(笑)

 そのときのストーリーがこれ、今ではいい話のタネ(笑)

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インドの空港は荷物検査の時、男性と女性で列が分かれているので気を付けて!

 

そのあとはスムーズに進んで結局夕方ぐらいには、トリヴァンドラムに到着!

あ、でもちょうどその時日本が

コロナやばくね?って時期だったから、空港で職員に止められて何人か確認されて、

インドの滞在先、インド来る前にいた国、今後行く街、連絡先、

日本の住所とかもろもろ全部聞かれた。

 

まあ正直このぐらいは当然だと思う。

このぐらいしっかりしていた方がいい。

 

 

 

ここまで南に来るとザ・南国といった感じ。

リクシャーに乗って宿の近くまで送ってもらったはいいものの、

まるで場所がわからない。Googleマップを使ってもわかんなくて、

道行く人に聞いたり、宿に電話をしたりして何とかたどり着く。

トリヴァンドラムでは特に何をするでもなく、カニャークマリに行くついでに

寄っただけだったので、のんびり散策して、翌日の朝早くの電車で、去ることに。

 

この泊まった宿なんだけど、

これがまじでひどかった(笑)まじで....

 

ドミトリーだったんだけど、お客さんはほとんどいなくて、ほかに二組ぐらいだけ、

エアコンが部屋についてなくて、昼間部屋を締め切っているせいで、バカ暑い。

扇風機はあったけど、たいして役にも立たない感じで、

夜は外のほうが寝心地がいいぐらいの暑さ。

シーツも汚くて、寝っ転がってると体がかゆくなる感じだったので、

結局床に寝っ転がってちょっとだけ寝た。

同じ部屋にいた白人も全く寝れない様子で、ゴロゴロ動き回ってた。

これまでで、一番寝れない夜だった。まじで。

床で寝れただけよかった。本当に(笑)

今では笑い話だけど、ほんとにきつかった… 

 

 

 

 

そんなこんなで、朝の5時とかに宿を出たんだよね。

で、インド初の電車。わくわくが止まんない(笑)

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これがトリヴァンドラムの駅、中々立派!!

 

受付にチケットを買いに行くとナーガルコイルまで行って

乗り換えなと言われ、20ルピーでチケット購入バカ安い。

ただ、チケットは行き先は書いてあるものの他は何がなんだか全く分からず。

のんびりプラットフォームへ行き、よくわからないので、

そばにいたおっちゃんにチケットを見せると、

ちょうどいま出発してしまったのこと。

まーーーじか(笑)

 

まあ、行ってしまったものはしょうがないので

また、受付に行ってトリヴァンドラムまでのチケットを買う。

今度はカニャークマリへダイレクトで行くのがあったのでそれを購入。

電車はどうやら9:30?ぐらいで、

時間があったので一回外へ出て、近くのレストランで朝食。

チャパティが数枚で、タリーみたいになって出てきて25ルピー。

左のがカレーのうすいやつ、白いのはなんかちょっとしょっぱかった。

もうパン系統を片手で食べるのは、お手の物。

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そしてちょっと早めに駅へ戻ったが、ここからが大変だった。

まずプラットフォームが4つほどあり、電光掲示板があるのだが、

9:00でも15:00ごろの電車まで順番に表示していく。

しかも英語とヒンディー語タミル語わかんないけど順番に表示していくので

一回で理解しないと読める言語になるまで、結構時間かかる。

よくわからないので結局、周りにいる人に聞きまくることに、

みんなめっちゃ教えてくれるんだけど、

困ったことに結構みんな違うこと言ってくるんだよね…笑笑

わからんし、らちが明かん。。。 

途中で同じ方向行く人を発見し、一緒に聞いていたのだが、やっぱりはっきりとせず…  

結局、エンクワイアリーのオフィスに聞きに行き万事解決。

 

最初から行っとけばよかった(笑)

 

でも、まあこういうのも、旅の醍醐味かな~って思う。 

結局、30分ぐらい遅れてきて、プラットフォームも

直前にならないとわからないので中々大変だった。

 

でも乗ってみると、意外や意外、想像の10倍ぐらい快適!!

風も吹いていい感じに涼しいしそこまで混んでなく足も伸ばしておけた。

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これが電車の中

みんな思い思いの過ごし方してる。

 

 

意外と遅れることもなく、2.5時間ほどでカニャークマリに到着!!

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カニャークマリ駅、やたらとでかい

 

 

 

カニャークマリ(コモリン岬)とは

インド最南端に位置していて、聖地として有名ということもあり、インド人の巡礼者が多い。三つの海に面しており東にベンガル湾、南にインド洋、西はアラビア海があ臨める。また、朝日と夕日の両方が見れる、インド唯一の場所。

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宿は近かったので、そのままGO。

カニャークマリで泊った宿はここ

https://www.booking.com/hotel/in/ganesh-lodge.ja.html?aid=397594;label=gog235jc-1DCAEoggI46AdIFVgDaHWIAQGYARW4ARfIAQzYAQPoAQH4AQKIAgGoAgO4Aq_Y9_MFwAIB;sid=a0bf1f5e087beb310350e09c917a7608;dest_id=-2099548;dest_type=city;dist=0;from_beach_non_key_ufi_sr=1;group_adults=2;group_children=0;hapos=33;hpos=8;no_rooms=1;room1=A%2CA;sb_price_type=total;sr_order=popularity;srepoch=1585310830;srpvid=379b55365cce0056;type=total;ucfs=1&#hotelTmpl

可もなく不可もなく、普通の宿

特に何もないです(笑)

 

 

 

お腹が空いたので、近くにあったレストランへ、

とりあえずチキンビリヤーニを注文。 

 

英語のはずなのだが、半分ぐらい何言ってるかわかんない…

それ以上に自分の英語力のなさが問題なんだけどね~

いざバナナの葉っぱが敷かれ、

チキンビリヤーニ登場!

 

ビリヤーニは、パラパラしてないインド版ピラフみたいな食べ物。

南インドでは皿の変わりにバナナの葉っぱがよく使われるらしい。

バナナの葉っぱの上に皿をひっくり返して広げる。 

ナンとかチャパティーは難しくないけど、

お米を手で食べるのはまあ難しい。

それでも、郷に入っては郷に従うということで、

フォークとスプーンが出てきたけど、当然使わずに行く

 

一口食べると、辛い。。。。。中々の辛さだが、味はおいしい、

現地の人と同じ様に食べる。

テーブルにあった水めっちゃ飲んだ笑笑。

でもこういうローカルなレストランで、コップに注がれる水って常温なんだよねー

無料だし。基本は有料のミネラルウォーターを頼むんだけど、

僕は、無料のやつも問題なさそうだったので気にせず飲んでた。

実際、お腹一回も崩してないし。(自己責任で

 

 

そしたら、横にいたおっちゃんたちが、話しかけてきてすぐ仲良くなった!

英語のような気がしただけどなんか半分ぐらい現地の言葉の気がするんだよね(笑)

会話は半分ぐらいしかお互いに通じなかったと思うんだけど、

めちゃめちゃ気にかけてくれて、

もしなんか有ればいつでも連絡してくれと電話番号を教えてもらい

南の人は親切な人が多いってのはあながち嘘じゃないのかもなーと思った。

先に帰られたんだけど、帰り際に、もうこれ以上頼まなくていいか?と聞いてきて、

もう十分だと伝えると、そのまま僕の分まで払ってくれた。いやマジか。

いきなりおごられるとは思ってなかった。あざっす。

(食べ物とおっちゃんたちの写真撮り忘れた、ミスった)

 

 

南インドあったけ~~~!!!

 

 

そのあと色々散歩して回ったのだが、驚いたことにインド人巡礼者ばかり。

なぜかここカニャークマリは、欧米人は数人みたが、アジア系はゼロ。

となるとオンリーワン?の僕は勝手に目立つ。

みんなからめっちゃジロジロみられる…

有名人ってこんな感じなのかなと思ってみたり、笑笑 

 

 

このあといったん宿に戻って夕陽を見に行ったんだけど、

めっちゃ長くなるので分けて書きます。

ということで、①はいったん終わり。